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2024年4月1日 | お知らせ 上田卓見准教授が大阪大学大学院薬学研究科の教授に異動しました。物化出身者としての益々の活躍を期待しております。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
2023年11月9日 | 受賞 幸福 裕 助教が日本核磁気共鳴学会の進歩賞を受賞されました。幸福 裕 助教が若手NMR研究者としての優れた研究成果を評価され進歩賞を受賞しました。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
2023年5月22日 | 論文 サブテラヘルツ波が⽔とタンパク質のミクロな混合を加速することを示した論文が発表されました。サブテラヘルツ波照射下のマイクロ波帯誘電率測定法、NMR分光法、およびテラヘルツ分光法を用いた総合的な解析から、タンパク質溶液へのサブテラヘルツ波照射により、タンパク質の周囲にある水分子集団の運動を励起し、水和状態を変化させる現象の観測に成功しました。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
2022年11月10日 | 受賞 上田卓見准教授が日本核磁気共鳴学会の進歩賞を受賞しました。上田卓見准教授が若手NMR研究者としての優れた研究成果を評価され進歩賞を受賞しました。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
2022年10月24日 | お知らせ 2002年ノーベル化学賞受賞者のProf. Kurt Wüthrich先生をお招きし、講演会を開催しました。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
2022年7月1日 | 論文 Structureの論文がカバーに採択されました。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
2022年5月3日 | 論文 GTPセンサータンパク質がどのように生まれたのかを明らかにする論文が公開されました。Structure, 2022, 30(6), P886-899.E4 ヒトGTPセンサータンパク質誕生のトリック解明
東京大学、シンシナティ大学、高エネルギー加速器研究機構、慶応大学、立教大学、星薬科大学、東海大学、関西医科大学の共同研究チームは、生化学、物理化学、構造生物学的手法を駆使することで、細胞内でGTPの濃度を検知し、エネルギー代謝や細胞の増殖を制御するGTPセンサーキナーゼ PI5P4Kβが、GTP感知機能を進化的に獲得した道筋を明らかにしました。 図:GEAモチーフによるATPおよびGTPの認識とその進化的獲得 | |||||||||||||||||||||||||||||||
2022年5月2日 | お知らせ 基礎から学ぶ最新NMR解析法 第4回ワークショップ―創薬研究および産業研究におけるNMR-を開催します。日程: 2022年5月19日(木) ~20日(金) 創薬研究においては、薬剤分子や、そのターゲットとする生体分子の立体構造、相互作用、ダイナミクスについて総合的に評価し、設計指針を得ることが必要とされます。このような場面において、溶液中での分子について多面的な情報を与える核磁気共鳴 (NMR) 法は有効な創薬研究ツールとして活用されています。また、創薬のみならず、食品や化成品の研究等、様々な物性が混在する状況においても、NMR法は様々な分解能で、有益な情報を与えてくれます。本ワークショップでは、創薬および産業研究におけるNMRおよび構造解析技術を題材とした講演会を開催します。アカデミックと企業の現役研究者の方にご講演いただき、創薬・産業研究とアカデミック研究の交流を目指します。 プログラム:
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2022年3月28日 | お知らせ 生命物理化学教室の新ホームページが公開されました。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
2022年3月1日 | お知らせ 横溝智貴さんの博士発表が2022/01/13に、青木彩さん、 道内克宗さんの修士発表が2022/03/01に行われました。皆さん立派な発表でした。 |